東芝 dynabook KIRA V832 V632 V82 V63 シリーズ 分解/キーボード交換

dynabook KIRA 特集キーボード交換/修理パソコン分解
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キーボード交換

最近、dynabook V72を購入したので、今まで愛用していたKIRAが不要になりました。

本来なら中古市場に出すのですが、私はそんな勿体ないことはせず、分析します。

従って、延び延びになっていたキーボード交換と完全分解を実施しました。

キーボード交換はマザーボードを完全に取り外さなければできませんので、ちょっと面倒ですが、時間をかければ難易度はそう高いことありません。

コネクター繋ぎ漏れ、接触不良等を起こさなければ大丈夫です。

KIRA本体分解

早速新品のキーボードに変えます。

ネジの構成は下記のように3mネジ、6mネジ、10mネジです。3種類あります。

裏蓋を開けるとこんな感じです。

バッテリー用のコネクターを外します。

タッチパット用のフラットケーブルを外しておきます。

バッテリーが外れます。

ファンも取ります。

128GBのSSDを取り外します。

スピーカー用のケーブルなのでしょうか?

フラットケーブルを取ります。かなり小さく基盤を作っていますね。

wi-fi基盤とUSB、イヤホン基盤を取ります。

コネクターを取ってください。

それぞれのコネクターも外してください

マザーボードが外れます。

絶縁シートも剥がします。

矢印のネジを外します。

キーボード外し

キーボード型番は下記のように確認できます。

キーボード型番を確認する場合は下記です。

53個のネジを外します。

キーボードが取れます。

キーボードが間違いないか?確認します。

新しいキーボードを装着します。

1つ1つ締めていきます。ネジは53個ありますので、根気が必要ですね(笑)

中古 東芝 dynabook KIRA V83 V63 シリーズ キーボード固定ネジ(1本単価)
中古 東芝 dynabook KIRA V83 V63 シリーズ キーボード固定ネジ(1本単価)

完成!

電源を入れて問題なくキーが効けば終了です。確認ができるまでネジ止めはしないようにしてください。

dynabook KIRA dynabook KIRA V63 V83 V832 V834 V632 V634 シリーズ 日本語キーボード(バックライト付き)
dynabook KIRA dynabook KIRA V63 V83 V832 V834 V632 V634 シリーズ 日本語キーボード(バックライト付き)

所感

かなり凝縮して作られていますので、凄いです。

マザーボードもかなりちっちゃめ?

当時の最新のテクノロジーが作り上げたものなのでしょう。

メンテナンスはし難いですね(笑)

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