強粘着シール型のキーボード
dynabook のシリーズの中で一番厄介なキーボードが強粘着型のキーボードです。
dynabook RX1 RX2 RX3 R730 R731 R732 R734 R73(一部の機種)UZ63 U63 などです。
軽量化なのか?こんな感じでべったりひっついています。
dynabook RXシリーズから始まったこの粘着式キーボードはセルフリペアに手ごわいです。
キーボードを外すシーンを動画に取りましたので、参考にご覧ください。
キーボードのはずし方
dynabook RX3 R730 R731 R732 シリーズのキーボードの外し方の動画です。
参考にしてください。
dynabook R734 R73/38シリーズ、R73/37シリーズのキーボードの外し方動画です。
コネクターの外し方
裏カバーを開けるとマザーボードが見ます。
キーボードのフラットケーブルは下記のエリアです。
フラットケーブルのロックを解除して、ケーブルを抜き出しておいてください。
粘着剥がし
面倒な作業はここからです。
この手の分解には「分解ヘラ」が必ず必要です。
少し剥がせたら、これも少しずつ剥がします(根気勝負)
これが見つかれば、これを持って剥がすと綺麗に剥がせます。
これ!
ゆっくりと剥がします。
多少湾曲ありますが、治せます。
こんな感じでまっすぐ!新品(笑)
以上。
30分~1時間かけてください。
dynabook R734シリーズなどのキーボード交換は非常難しいです。
「これは俺には無理だ!」という方も諦めないください。
その他の修理方法
壊れた箇所をダイレクトにリペアする方法もあります。
そう、パンタグラフやキートップを交換する方法です。
下記はその交換方法を説明したページです。
参考にしてください。