BIOS設定で起動プロセスを変更
私の中ではwindowsXPは限りなく完全に近いOSと言っても過言ではないでしょう。
サポート終了とwindows7への移行で影が薄くなったwindowsXPですが、2015年11月現在でも約3割の企業がまだ使っています。
特に私の中で不朽のマシンとして名高いサテライト「J」シリーズはまだまだ市場で使われています。
もちろん、ネットワークから切り離せばまだまだ使えます。
ちなみにwindows2000のマシンを使っているところもまだありますからね。
昨日も2台ドック入りしました。
本業ではないのですが、取引先や口コミで旧機種のメンテナンス依頼などが今でもあります。これらが本業より意外と面白いです。
最近は仕事の合間にそれをしています。
綺麗に使うと自然にマシンは長持ちするもんです。
使う人が大事に使うからでしょう。
今回は分解清掃とファンの交換をします。。
サテライトJシリーズの欠点としてはどうしてもCPU冷却ファンが老朽化することです。
このJ71/J72は少ないですが、J10~J62 は途中でファンがレビジョンアップしているみたいです。
それがあるまでは意外と故障が多かったです。
そこが唯一のウィークポイントになっています。
冷却効率が良いので、長持ちするし、驚くほど頑丈なマシンです。
最近、中1台の起動が遅くなったとのこと。
ついでに見て欲しいといわれました
確認
↓Satellite J71の場合、こういう画面はないはずです
↓そして起動
原因
↓起動プロセスがおかしくなっていました。
↓正常はこれです
何でなったか?
人的か?バグか?良く解らないですが、何かのタイミングでなったのかもしれないですね??
起動プロセス修正(BIOS)
1.起動時にキーボード左上「ESC」を連打します。ピーと鳴って下記画面になります
↓F1を押すと下記になります
懐かし~いBIOS画面です。
時代を感じさせますね
とりあえず、原因は不明ですが、不具合は修正は完了したみたいです!
以上