他社のモバイルパソコンと比べ、dynabook R731は「ここが違う!」という個所はいろいろありますが、高速スタートという機能は最も代表的です。
この機能はモバイルパソコン、主に外出時に持ち出すような使い方を良くする方にお勧めです。
テクノロジーが進化した現代ですが、スマホのバッテリーがまだ1日しか持たないのに、「売れてます!」と宣伝をがんがんする世の中ですからね・・・まだまだバッテリー技術の進化は発展途上です。
長期な出張や、外出先でノートPCを使いまくる場合、バッテリー残量というのは気になるものです。
今までは、スリープモードで場所を転々と変えて使っていましたが、どうも、バッテリーの減りが早いです。
消耗してきたのも理由かと思いますが、そんな時「高速モード」という機能を知り、試してきました。。。
実感! スリープモードより、バッテリーの持ちが良いです!
試してみる価値はあります!
最近の機種は全機種搭載されているはずです。
dynabook B452/23F
dynabook B452/23FL
dynabook B452/25F
dynabook EX/47DBKT
dynabook EX/47DRDT
dynabook EX/47FWHT
dynabook Qosmio T551/T4DB
dynabook Qosmio T551/T4DW
dynabook Qosmio T751/T8DR
dynabook Qosmio T752/T4FB
dynabook Qosmio T852/D8FB
dynabook R542/16FS
dynabook R631/28Dなど全機種
dynabook R632/28FKなど全機種
dynabook R731/16Cなど全機種
dynabook R732/Fなど全機種 他、T552やT741など
SatelliteT551・T552など複数機種
因みにいろいろな「モード」がありますが、微妙に違いますので、覚えておいてください。
高速スタートモード
BIOSやファーム処理を簡易バイパスし、windows起動モードを処理。但し、更新処理など、windowsの核となるファイルの更新はバイパスされます。
休止モード
メモリーデータを一旦HDDに退避し、電源供給をシャットダウンするモード。待機状態はほぼシャットダウンした状態と同じです。ただ、通常のシャットダウン処理を行っていまいので、一部のファイルは待機状態になったままです。
シャットダウンモード
完全終了処理された状態
スタンバイモード
待機電力のままデータをメモリー上に保持し、休止モードになりモード。メモリー領域を利用している為、復帰時間は早い。ただ、電力は微量であるが供給されている。
スリープモード(vista以降)
スタンバイモードとほぼ同じ状態。一部、vista以降のOSが持つ仕組みが加わっているが、電力供給が少なくなった程度で他はスタンバイと同様モード
まあ、工夫すれば、バッテリーの持ちも良くなりますね。
ただ、申し訳ないことは「東芝省電力モード」は使っていません。あれは画面が暗すぎますね。