作成時にエラー
windows Home エディションのようなコンシューマモデルは昔からリカバリーメディアが添付されていません。
また、ビジネスモデルも2020年頃からリカバリーメディアがカスタマイズモデルしか添付されないようになりました。
ですからいよいよdynabookリカバリークリエーターでDVD-RもしくはUSBメモリで作成しなければとトラブル時に全く対応できないようになっています。
ただ、作成時にエラーが出るケースがあります。
TOSHIBA Recovery Media Creator dynabook
フォーマットに失敗しました。(エラーコード:0408F8-00000000)
「作成」ボタンを押して数秒後にでます。
フォーマットに失敗したとガイダンスされるのですが、特にUSBに問題ありません。
原因予測
ガイダンス通り16GB以上をUSBポートに入れろ!と言うので、16GBのUSBメモリを使いますが、同エラーになります。
これは台湾製の格安USBメモリですので、やはり質の問題と思い、容量を上げて今度はTOSHIBAブランドのUSBメモリ32GB(写真一番下のメモリ白色)を入れました
それでもエラーになります。
容量の問題ではなさそうです。
そして、別のTOSHIBAブランドのUSBメモリ(下記)を入れると正常に終わります。
V72でも実施しましたが、正常です。
それ以外の国内メーカーのUSBメモリを使っても成功します。
結論
過去、TOSHIBAリカバリークリエーターもしくはdynabook リカバリークリエーター(ほぼ同じもの)でこの類のエラーが非常に多いです。
個人的にはHDDリカバリーエリアをUSBメモリにイメージコピーするだけのアプリですので、そんなに高機能なものではありません。
ですから、アプリの不具合は考え難く、恐らくUSBメモリの問題と思います。
上記エラーになったUSBメモリはデータの書き込み等では一切問題がありません。
普通のUSBメモリですが、確かAMAZONで買いました。
恐らく、TOSHIBAブランドのUSBメモリもTOSHIBAが作ったものではないのでしょう。
AMAZONで買いましたので、模倣品と思います。
従って、このエラーはやはりUSBメモリに何らかの問題があると思います。
BootUSBを作成するときにメモリ先頭に何かを書き込むと思うもですが、それがこのメモリではできないのかもしれません。
引き続き、調査中!