パナソニック製
最軽量の機種の要望があり、今回は東芝では勝てず、Panasonicさんに頼ってしまいました。
何とバッテリー含め900g(約0.849kg)を切っています
つまり、1Kgを切ったということです。
どんなものか?
「軽い!」驚く程に軽い!
今回の機種はPanasonic Let’s note SZ5(CF-SZ5PDYVS) という法人ユーザー向けマシンになります。
ドライブも何もついていない、軽さを尊重した究極のモバイルマシン!みたいです。
セットアップして使ってみました。
もちろん、軽い!です。
今までで最高に軽いモバイルマシンです。
それ以上にボディの「丈夫感」に圧倒されました。
持った時のこの頑丈さ!安心感?
私のモバイルに望むことは一言で言うと「バックに入れて持っていきたくなるマシン」この微妙な感覚なんです。
片手で持ってもすべり難い表面加工になっていて、手にフィットします。
それとこのエッジの優しさが何とも言えない感覚です。
昔のdynabook SS 1600シリーズも同様のフォルムでしたが、重量から言えば、各段にこちらが軽いです。
優しいタッチ感
文字打ちが多い私にとってキーボードのタッチ感は非常に気になるポイントなんです。
以前、dynabook R730シリーズのキータッチをMacbook Airと比べて非常に硬いという批判をしたことを覚えています。
モバイルだからと言って文字打ちが少ないという訳でもなく、どちらかと言うと多いはずなのにキータッチが硬いのは非常に残念でした。
このSZ5はもちろん、レッツノートの全機種でキータッチ感は変わっていないと思います。
昔のタッチ感を覚えていますが、それと同じでした。
それともう一つ重要なのがタッチパットのタッチ感(反応)になります。
これも私の基準から言うと合格!
クリック感も硬くもなく、ゆるくもなく、思った作業を直ぐにしてくれます。
レスポンス良いです。
「買ったばかりはどの機種も良いんだよ!」
と思われている方も居ると思いますが、以前レッツノートを使った時はその持続力は非常に長かったことを覚えています。
どうしても東芝と比較してしまうので、悔しい反面、この機種はユーザーニーズをキチンと機種に取り込んでいるような気がしました。
それは細部ではなく、感覚です。
カバンに入れて持っていきたくなります。
これがモバイルの原点であり、長くユーザーから親しまれるポイントだと思います。
レッツノートを使い続けている人(ビジネスマン)は非常に多いと聞いていますが、改めて納得!
このマシンは良いです。
Panasonic Let’s note SZ5(CF-SZ5PDYVS)