バックアップソフトを利用
このMiniTool ShadowMaker無料版はバックアップツールとしていろいろな機能が使えます。以前、MINI TOOLさんのソフトはSSD換装時(MiniTool Partition Wizard)に使って良かったので、今回はバックアップソフトを紹介します。
MiniTool Partition WizardでR73をSSDに換装
https://dynabook.biz/ssd_poformance/19834/
無料版って少し怪しいイメージがありますが、この無料版ビジネス手法は「お試し」で廉価版機能と使わせて、「使い易かったらバージョンアップしてください」という手法ですので、まあ~大丈夫かな?という感じです。
最近ではダウンロードファイルにも感染させるスパイウェアやウィルスらしきものもありますので、注意が必要ですが、これも大丈夫そうですし、インストールも大丈夫でした。
ソフトの概要
さて、今回はdynabook KIRA L93 を使って実験してみました。
突然!SSDが壊れてパソコンが起動しなくなったというストーリーです。
その場合はMiniTool ShadowMaker Free 3.5を予めインストールして、バックアップイメージをUSBハードディスクか?NASなどにバックアップしておけば復旧が容易にできます。
その他、ブートメディアの作成、クローンSSDの作成(SSDの換装など)ファイルやフォルダ-単位にバックアップがスケジュールできるなど、いろいろ使えます。
無料でここまでできれば良いですね。
ソフトのインストール
まず、ソフトのインストールです。
下記のサイトから「今すぐお試し」を押してダウンロードします。
どこに保存するか?聞いてきます。(そのようにブラウザーに設定していたらですが、何もしていなければ「ダウンロード」フォルダにコピーされます)
「今すぐインストール」を押します。
インストールされます。
下記が起動画面です。
良く使う機能
ビックデータ時代の今はバックアップは必須です。
どういうバックアップ方法があるか?
ポイントは下記2つです。
1、ファイル単位、フォルダ単位(生のデータ)をバックアップ
2、windowsの環境を丸ごとバックアップ(トラブルがあってもすぐ使えるようにする)
1,ファイルのバックアップ
まず、最もスタンダードだけと皆さんやっていないこと。
それが定期バックアップです。
大事なデータは何かに保存しておかなければなりません。
ただ、市販のバックアップソフトは機能満載で高機能過ぎる?のです。
このMiniTool ShadowMakerはファイルやフォルダ単位に保存可能なところが良いですね。
バックアップ元のフォルダ-を設定します。
これはフォルダ-をそのままバックアップできますので、便利です。
※意外とこういうフォルダ単位、ファイル単位にバックアップできる市販のソフトがありません。イメージのバックアップがほとんどです。
デスクトップのデータをバックアップしますので、デスクトップフォルダ-を探します。
User/Desktop/デスクトップにあります。
ここになります。
Destination(バックアップ側)の設定します。
どこにバックアップする?を決めます。
今回はUSBメモリを常時挿しておき、その「D:ドライブ」にバックアップします。
Dドライブ(USBメモリ)に予め「デスクトップ」というフォルダを作成しておきます。
そこを選び「OK」です。
バックアップのスケジュールは左下の「Schedule」ボタンで選べます。
時間で設定、曜日で設定、ランダムに日付で設定やイベントなどで設定可能です。
これでSync Later(後程) でスケジュールで動きます。
時間が来たらManageの箇所で確認ください。
タスクを追加したい場合は右側の三本ラインの中に「ADD」がありますので、それで行ってください。
これでパソコンが壊れてもデータは無事ですから、業務を止めることはありません。
2、丸ごとバックアップ
突然、HDDやSSDが破損した場合、元の環境に戻すことが大変です。
そんな時、バックアップしておけば、復旧が簡単です。
それは動画で説明します。
ここまでしておけば良いと思います。
パソコン依存社会ですので、対策はしておいてください。
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以上