バックに入れたくなるノートPC
モデル機種:dynabook G83/M PG83MTJCG37AD21 カタログ
私のノートパソコンの理想はバックに入れたくなるようなパソコンなのです。
このバックに入れたくなるような・・・
というのが難しいですが、単に軽い!というだけではなく、手のホールド感、処理スピード、もちろん、プライスもです。
それと頑丈さ?でしょうか?
バックに入れて持ち歩いても壊れなさそうな感じがするボディ感ですね。
ノートPC売上トップのレッツノートはそれがあるので、恐らくビジネスマンに人気があったのだと思います。
しかし、既にレッツノートも時代も終わったと思います。
さらにMac広げてスタバでコーヒーもそろそろ古くなってきました。
総合評価
今回のdynabook G83は私の理想のパソコンにかなり近づきました。
ただ、まだ完璧ではありませんが、少なくともレッツノートやMacは超えられたと思います。
プライス面も恐らくG83の方がリーズナブルと思います。
キーボード
キーのタッチ感もG83の方がV72シリーズやR63シリーズなどに比べるとかなり上です。
もちろん、レッツノートなどに比べてても上です。
キータッチが柔らかいですね
質感や色も大人っぽいです。
やや、深く押せるキーの方が疲れないので良いですが、これは時代の流れなので仕方ないのでしょう
テカテカしないつや消しのボディも最高ですね
LANが標準ってのが良いです。
V72などは拡張ポートでしたので非常に面倒でした。
エッジの安定感
この発想が独特ですが、G83のこのエッジの安定感が良いです。
過去リリースされたdynabookシリーズもこのエッジのフォルムと同じようなものが数機種ありますが、どちらかというと本体の薄さでこのエッジの安定感を殺していたような気がします。
つまり、薄さに拘り過ぎて頑丈さという概念が無かったのです。
ですが、今回のdynabook G83はこのコーナーのエッジもレッツノートを上回る安心感ですね。
そしてこのエッジのスマート感もです。
気にならない人もいると思いますが、この丸みと凹凸感や角みがその丈夫さをアピールしています。
こんな風に手の中でがっちりフォールドでき、とにかく軽いので、持っていても「落とすかもしれない」というストレスが無いのです。
恐らく、表面加工処理もそのファクターの一部ですが、滑り難い処理にされています。
だから、写真のようにそのまま持ち歩くことが多くなりました。
欲を言えば、あまり薄くせず、やや厚く、軽くした方が安定性が増すと思います。
パソコンは薄けりゃあ~良いという訳ではなく、やはり丈夫さと軽さ、安定感ですね。
時代に逆行しているかもしれませんが、ノートパソコンはスマホと違ってバックに入れますので、持ち運び易いものが良いです。
ボディが丈夫なものが好まれますし、レッツノートが今までトップを走り続けてきたのは軽いということもそうですが、やや厚みがあり頑丈に作られているからと思います。
更なる進化を今後のダイナブックに期待したいですね。