最軽量 富士通 Lifebook U939/CX U939/A の2種類を調べる

日常の出来事
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Lifebookを調べる

いろいろなメーカーの機種を使うとそれぞれのメーカーの特徴というものが見えてきます。

さらに分解メンテナンスをするとそのメーカーの考え方やその機種にかける意気込みも良く理解できるものですね。

私は24歳の時にdynabookに出会い、ずっとdynabook一筋(途中IBMに浮気しましたが。。。)でやってきましたが、dynabookがシャープに買収されて以降、いろいろなメーカーを調べるようになりました。

不思議なもので調べれば、調べるだけ面白くなり、次から次へと調べてしまいますね。

そんな時、最軽量のPCで調べていた時にこのU939のモデルを知りました。

第8世代CPU搭載なので2019年~2020年ぐらいに発売されたものと思います。

富士通の場合はdynabook同様/(スラッシュ)後のアルファベットで機種のレビジョンなどが分かる仕組みなのですが、これがどうも分り難いです(笑)

先日、U939/CXのジャンク(不動)を購入し、いろいろ調べていて/CXと/Aの違いを調べようと思い新たにU939/Aを買ってみました。

U939/A
https://jp.fujitsu.com/platform/pc/product/lifebook/1905/u939a/spec.html

U939/CX
https://247ps2.jp.fujitsu.com/downloadPDF/FMVU2604DP/notetab

また、これとは別にU938 U937というシリーズも存在しますので、それはどうなんでしょうね?

アルファベットのスパイラルに入らないように注意したいものです。

Lifebook U939シリーズ

さて、そういう細かいことは別の「PCセルフリペア専門サイト」で説明するとして、ここでは単なる感想だけをお伝えします。

第8世代のCPU搭載機種ですから、中古では5万~8万の間で販売されていますし、下取りではその半分で市場価格ですので、意外と入手し易い機器です。

U939/CXが第8世代8265UでU939/Aが第8世代8365Uですから、/Aの方が新しいということでしょうね。

A~Zの順であればCXの方が新しいように感じるのですが、これもdynabook R63シリーズ同様、気まぐれのネーミングなのでしょう。

dynabookと比べた感想

もちろん、パソコンですので、基本同じなのですが、自分とのフィット感というのは驚くほどに各メーカー異なります。

私はdynabook R63シリーズと同じようにフロントLEDがあるのは助かります。

特にHDD/SSDのLEDは状態を確認できるので良いです。

さらにこの機種はキーボードが打ちやすいです。

Enter や半/全(漢字)キーも大きいですし、何より矢印キーがモバイルの割りには大きいですので、助かります。

電源ジャックとは別にType-Cも2つありますし、USBも2つありますので、モバイルとしては合格です。

これも面白いですよね。組立式のLANコネクターです。

引き出して、立体になるやつですね。

ただ、こういう変わったものは破損のリスクありますので、個人的には評価は低いです。

標準で指紋認証も用意されているみたいです。

クリックも感度良いですね。

残念ながらバッテリーは内臓式です。このクラスのモバイルで着脱式はパナソニックと富士通の一部みたいです。

2年前の機種としてdynabook R63 やR73シリーズと同級生ですが、あまり変わらない感じがします。

特に良いというところで言えば、キーボードの見易さとタッチ感でしょう。

後はメンテナンスでどう変わるか?

分解して検証してみようと思います。

以上

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