dynabook R634
表題にもあるようにR634の直後にあるアルファベットは何の意味があるか?
つまりR634/Lなどの「L」に何の意味があるか?
東芝の場合、ほとんどがリリース時期が違うというものだけです。
今回もリリース時期やCPUのレビジョンによって付けられたものみたいです。
単純に言うとK→L→M順にリリースされていると思ってください。
ですから、中古のR634で新しいものが買いたいと思う場合はMシリーズを購入すれば良いということになります。
各モデルK,L,Mのパーツ(部品)の互換については詳細分かり次第アップします。
UPDATE(2018/5/19)
dynabook R634 のKLMで使われている部品は同じものです。
ただ、リカバリーディスクがドライバーのバージョンが違っているかもしれません。
折角なので、この機種のハードウェア的ポイント少しだけ説明しておきます。
関連機種:dynabook R634/R644/R645/R63/R63P Portege Z30
ポイント
デザイン的に若干Macbook Airを意識した印象を受けますが、アキュポイントが加わることで、昔のdynabookSSの復刻版だと思います。
特徴は以下3点です。
アキュポイント(選択式)
IBM製のThinkpadでは有名ですが、東芝もアキュポイントの機種は豊富にありました。
バックライトキーボード(選択式)
Macbook Airを使っている時に便利だったものです。この機種に搭載され非常に助かっています。
長時間(約22時間)のバッテリー駆動
これは環境などに依存するので、恐らく持っても15時間くらいではないか?と思います。
筐体もR632などの薄型モバイルに比べるとがっちりした感じで個人的には好きです。
以前から言っていますが、モバイルの第一の条件は「カバンに入れたくなるような?持って行きたくなるようなノートパソコン」というイメージを与えてくれることが最も重要です。
ですから、単に薄けりゃあ~良いとか、軽けりゃあ~良いとかいう問題ではありません。
総合的に頑丈で軽い、利便性に優れたものが、ユーザーから支持されます。
コネクターの丈夫さや素材、もろもろ。。
そういう意味でもこのR634は一番?ではないか?と言うくらいモバイルらしいイメージを与えてくれます。
イメージって重要ですね
是非、使ってみてください。