久し振りにDELLのメンテナンスを行いました。
windows7の再インストールになるのですが、今まで使っていたOSが何かの原因で壊れたので、HDDの換装になります。
SSDへの換装も考えたのですが、windows7は旧システムの維持管理しか使っていないので、そこまでパフォーマンスは要求しません。
であれば、HDDを安定的に使うため、今回は250GBの比較的容量が少なく回転数の低い(5400rpm)ものを使いました。
工具レス
DELL Optiplex9010のマシンですが、メンテナンス体制に入って納得!
う~。。
DELLの強みはこの工具レスなのですが、内部の簡単なメンテナンスが工具無しでできるのです。
ですから、HDDの交換も新しいHDDを用意するだけで、ドライバーは不要です。
しかも、装着は簡単!
これが非常に便利です。
以前、dynadeskでレポートしましたが、残念ながらdynadeskは工具をがっつり使わなければなりません(笑)
ここがまだまだですかね。
DELLの内部構造とdynadeskの内部構造を単純に比較しても、ケーブルの引き回しやメモリスロットの位置、ファンの種類など、極々細かな箇所がDELLの方が優れています。
dynadeskは足元にも及ばないということです。
dynabookのノートパソコンは細かな設計が他社よりダントツに優れていますが、dynadeskのようなデスクトップパソコンはエクイアムという歴史がありながらもこの状態のようです。
dynabook社がデスクトップ事業に新たな思いで参入するということになると思うのですが、コスト重視か?クオリティ重視か?
やや茨の道のような気がします。
ただ、dynadeskブランドを作った以上、頑張って欲しいですね。
部品調達コストが大きく経営を左右する時代なので、シャープ傘下に入ったとは言え、ちょっと難しいのかもしれません。
今後見守っていきたいと思います。