最近、ノートパソコンのキーボードのデザインがほとんどのメーカー同じようなものを使っています。
こんな感じ?
あれ、なんていうのですかね。板チョコのようなキーボード。。。平べったいキーが板にくっついたようなキーボードです。
先日、ヨドバシ博多へ行った時に全機種を、みてそう感じました。
東芝で言うとモバイルパソコンのキーボードがdynabook RX3のキーボードから変わりました。
キーボードのタッチ感
そして、dynabook R730 R731 R732 R631 R632 など、モバイル系はほとんど同じようなキーボードなったはずです。
この形式
デザイン、質感など、申し分ないクオリティなのですが、実際に使ってみてどうでしょうか?
私はあまり好きではありません。
どちらかというとRX1 RX2 などのような深いキータッチが打ち易いです。
現在、使っているのが、dynabook R731です。これに関しては、指への衝撃が大きいので、長時間キーボードを使っていると、指にガンガンきて、非常に指が疲れます。
以前の機種はdynabook NX76Jでしたので、それと比べると格段に指に受ける衝撃が違います。
そういうことを考えながら、ヨドバシ博多でいろいろ、調べてみました。
リリース直後から欲しいなあ~。。と思っていた、dynabook V632もたっぷり体験しました。
操作性が良ければ、Macbook Air と併用してwindows8を楽しもうと思ったのですが、残念。。。
キータッチはR732とほぼ同じでした。個人的に言うとタッチ感が「堅い」??
それとは相反して、手持ちのMacbook Airは同じキーボードのように見えるのですが、キータッチが違います。
何やら、柔らかい感じがします。
その為、長時間作業でも手が疲れません。
いろいろな機種を使うことで、dynabookの良いところ、悪いところが見えてきます。
そういう見えないところに長年のノウハウが隠されているのだと思うのですが、どうなのでしょうか?
F社、N社、L社、A社も同様なキータッチ感でした。
デザイン性に富んだ機種が続々とリリースされているからこそ、キータッチ感って重要だと思います。
何やら、ノートパソコンにオリジナリティってのが無くなってきたように思います。
どっかのメーカーがやれば、全てそれに変わってしまう。。。
最近、そう感じてきました。
デザインが同じような感じだからこそ、そこに各社オリジナリティを組み込んで行って欲しいです。
「東芝のキーボードはとても打ちやすい!」
という機種を期待します。
キーボードのタッチ感なんかは軽視してはダメだと思います。
長くそのメーカー、その機種を使い続ける理由は見えない何かにあるはずです。
見た目だけ良くすれば売れる時代ですが、長い目で考えれば、何も役立ちはせず、むしろ評判が悪くなります。
その後の機種に期待したいと思います。