「オークションでパソコンを出品していたら、いきなりIDを削除されました。」
というブログのコメントは時々あります。
パソコンの中古機の販売やソフトウェアの販売は注意が必要です。
ソフトウェアのライセンスが良く理解できない場合は出品するのをやめるなどの選択肢も必要です。
もちろん、リカバリーメディア(HDDリカバリーモデル)の販売は違法になります。
法律やメーカー規約等がある場合の中古販売は非常に注意してください。
では、実際にライセンス違反を犯した場合はどのようになるのでしょうか?
それはマイクロソフトの製品に関わらず、大きな制裁があります。
H20年2月現在では「3年以下の懲役又は300万円以下の罰金という刑罰や、不法行為に対する民事上の損害賠償という制裁」が科せられます。
どんな理由があっても、そのものが所有するライセンスを尊重しなければ、「開発者の利益を著しく損ねる行為」としてしか判断されます。
この機会に再認識して頂いた方が良いと思います。
ソフトウェア著作権を守る活動もいろいろなメーカーであっていますので、ある日突然犯罪者と言うケースもあります。
充分注意してください。
参考サイト
一般社団法人コンピュータ著作権協会