東芝パソコン 型番・製造番号からモデル、製造年月を調べる

dynabookを知る
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大名武久
大名武久

下記は「P」から始まる型番のモデルになります。

つまり、東芝から分社してシャープ傘下になったdynabookには適合されてませんので、予めご了承ください。

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型番からある程度の仕様を求める

時々dynabook.comのサイトで仕様が確認できない型番があります。

最近では下記のような製品についてはdynabook.comでも仕様が確認できないものが増えています。

量販店モデル、パソコンショップモデル
・企業オリジナルモデル(新聞社用、生命保険会社用その他)

の2種類です。

量販モデルは低価格機種をカスタマイズしたものが多いです。ちょこっとだけお得感がある場合もあります。

企業モデルはモバイル系の機種が多いです。記者端末やセールスレディ用の端末です。

その為、スペック等の確認をするのが困難なケースもあります。

製品型番や製造番号などによりそれがどんなものなのか分る場合もあります。

ここでは型番や製造番号が持つ意味を書いてみます。

頭からの桁数 意 味
1桁目
P:PersonalやPortableのPと思います。
2桁目
商品名 S:Satellite Q:Qosmio P:Portage→SSの意味
A:dynabook
E:EQUIUM
3~5桁目
モデル番号
J11やS30などの製品モデル
6~7桁目
CPUのクロック数
8~11桁目
不明(恐らくHDD関係)
12桁目
通信関係 1:無線なし 3:無線あり
13桁目
アプリ系 U:アプリあり 以外:アプリなし
14桁目
保証年数 無:1年 数字:数字年間保証

コンシューマ系はそのモデル、生産国により、上記内容に該当しない場合があります。
ex) PT35045BSFWなど

製造番号から製造年月を知る

頭からの桁数 意 味
1桁目
製造月
1:1月
2:2月
3:3月
4:4月
5:5月
6:6月
7:7月
8:8月
9:9月
X:10月
Y:11月
Z:12月
2桁目(正)
「A」が2010年製造
「B」が2011年製造
「C」が2012年製造
「D」が2013年製造
「E」が2014年製造
「F」が2015年製造
「G」が2016年製造
「H」が2017年製造
「J」が2018年製造
「K」が2019年製造
「L」が2020年製造
「M」が2021年製造
3~6桁目
不明

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