キートップが違う?
東芝の互換パーツや構造を調べていると日々いろいろな発見があります。
次から次へと新たな発見があり、ブログに書くことが追い付かず、放置のことも沢山あります。
今回はとりあえずアップしておきます。
関連サイトのダイナショップでdynabook T652のキートップの「F4」の相談がありました。
その時、偶然キートップの程度が良いT652シリーズの中古キーボードが倉庫にあり、そのF4のキートップを外して送りました。
通常であれば、そこで終わるのですが、「送ったキートップが適合しない!」という連絡があったのです。
一瞬、間違えた?
と思い調べたのですが、間違いはなく、確かにdynabook T652でした。
何が違うか?
ご依頼の方のご協力もあり、少し調べてみました。
今回、こちらのモデルや型番は
dynabook Satellite T652/W4UGB(PT6524UGSNBW)でパンタグラフ形状は下記です。
依頼があった方のモデルや型番は
dynabook T652/W6UHB(PT6526UHBMBW)で、パンタグラフ形状は下記です。
そうなるとキートップも違うはずです。
その方に写真を提供して頂くと
これでは合わないはずです。
この2機種を調べましたが、特に仕様で大きく異なるものもなく、リリース時期もほぼ同じです。
外観も全く同じです。
恐らく、互換を含め、キーボードは適合するのだと思います。
ただ、キーボードの内部までは分かりません。
外観が同じように見えて、中身は上記のように違った部品を使う?
東芝のdynabook シリーズは部品をいろいろな部品メーカーのものを生産国によって変えています。
ですから、同じdynabook T652でもその生産国によって使うキーボードの部品も多少異なります。
以上
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パソコンは自分自身でメンテナンスしていくことで必ず愛着がでてくるものです。
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