バッファローやエレコムなどのNASに不満を持っているユーザーはこのwindows storage serverの安定性を説明すると導入の決断が早いです。
2016年頃から当方のユーザー(中小・小企業)はデータ管理の考え方を変えていってもらっています。。
特にマイナンバーの試験導入から経営者の意識は変わり、守る側の責任ということを今後問われる為、データの一元管理、セキュリティなどを強化します。
先日はクリニック系の病院の管理体制を見直しました。
今までのような無法地帯化された院内を抜本的に改善し、今までのUSBメモリや外付けHDDなどの個人データ管理からサーバーの一元管理化にスイッチするなど、職員・看護師の意識向上も行っています。
情報漏洩対策
最大のセキュリティは社員の意識モラルの向上です。
意識的にネットワークの脅威、データ管理の重要性を学び、感じ取り、意識を高めることで情報漏洩は無くなります。
そこにどんなリスクがあるか?
今自分がすることは何か?など、ルール化していくことでかなり高いセキュリティが保たれます。
その為には社内全体を見直し、IT意識を向上していくことが重要になっくると言っても過言ではありません。
では、中小・小企業に何ができるか?
それはハード面、ソフト面でデータ管理を徹底することです。
実績
某クリニック
無造作に放置されていたファイルサーバーやルーター機器などをラックに収納し、windows storage serverを導入し、安定且つ安全にデータの一元管理を行います。
Before
ここはサーバーの設置状態がセキュリティ上悪いので、ラックに纏め、施錠して管理するようにしています。
after
ラックに収納するだけで冷却効果、セキュリティなどが向上します。
某設計会社
windows storage serverを設置、データの一元管理、バックアップ設定、停電時のデータ保全などの仕組みを作ることで不測の事態に備えています。
このようにサーバーラックに収納することで、放熱性に優れているばかりではなく、盗難の予防にも繋がり、何より社員の「データ管理」という意識が高まります。
コストパフォーマンスから考えるとエレコムのメッシュラックの様な放熱性に優れたラックがお勧めですが、ラックも種類が無数にありますので、ご予算と収納機器などを考えながら選んでいきましょう。
本体、モニター、ルーター、UPS、HUBなどがコンパクトに収納でき、施錠もできる為、非常に重宝します。
【詳細情報】100-SV014 タワーサーバー用ラック