純正リカバリー 東芝 dynabook MX/43KWH のSSD換装 ヘックスレンチ

ハードディスク関連リカバリー関連
◆記事内に広告を含みます

becks2

スポンサーサイト

重いPCは軽量化する

dynabook MX/43KWH (PAMX43KNGWH) 

この機種はCore2DUOを搭載し、比較的薄型に作られています。

もちろん、ネットブックなのでドライブは未搭載です。

しかし、重量が1.7Kgあり、結構重量感がありネットブックっぽくないですね(*≧∀≦)

そこで軽量化のためSSDにして僅かでも軽くしてみます。

この機種はHDD取り外しに専用のヘックスレンチが必要ですので、予め用意しておいてください。

ヘックスレンチとは

MX43系の場合、HDD取り出しはちょっとだけ特殊な工具が必要です。

ねじが下記の形状になっていますので、レンチは六角レンチになります。

六角レンチの精密機械版とでも言った方が良いかもしれません。

ホームセンター等で販売しています。

keijyo

Elitebook Probook dynabook シリーズ 特殊星形ネジ専用ドライバー(トルクスセット)
普通のヘクスローブネジはもちろん、中央部にいじり止めの突起のあるネジも回せます。dynabookR631/R632 R822やMX35など特殊ネジ仕様のダイナブックに最適です。

軽量化に挑戦

ホワイトをベースに光沢あるボディは高級感があります。

mx1

HDD用のカバーは「ヘックスレンチ」でしか開けられませんので注意してください。

mx2

ヘックスレンチとは左の写真のようなビスを開ける専用のドライバーのようなものです。(下記ベックスレンチ参照)

becks

ベックスレンチを使ってカバーを外します。

mx3

250GBの東芝製のHDDが入っていました。

mx4

89gです。以外と重いです。

mx5

次にヤフーショップで20,000円で仕入れた128GのSSDです。

mx6

重量は75gです。マシン全体でいうとあまり変わりませんが、単体で持ってみると軽いです。

mx7

HDDもマウンターも22gありますので、軽量化する場合は外した方が良いですね。

ただ、何かで固定しなければなりませんので注意してください。

mx8

HDD搭載の場合は1.714kgです。

mx9

これをSSDにします。

mx10

1.701kgになりました。あまり変わりませんね(笑)

mx11

次に予めリカバリーUSBを作っておいたので、それでリカバリーをします。

mx12

F12ブートで、ブートデバイスを探します。

mx13

USBを選んでください。

mx14

リカバリーが始まります。

mx15

初期化を選んでください。

mx16

警告がでますが、無視します。

mx17

初期インストールを選びます。

mx18

領域を分割したい場合はここで分割してください。

mx19

リカバリーの開始です。

mx20

インストールしています。

mx21

システムのセットアップを含めると1時間~2時間程度要しました。

mx22

windows7のセットアップです。

mx23

SSDにすると立ち上がりが早いです。起動に関しては7で改善されている為、されに輪をかけて速くなりました。

mx24

外出先でのストレスはもう感じられません。

以前のRX1のようにファンの音は気になりません。非常に静かで、快適なMXです。あとは軽量化したいと思います。

スポンサーサイト

タイトルとURLをコピーしました