
東芝 Satellite B35のリカバリーUSBをSatellite R35で使ってみた!
2018/09/22
他モデルのリカバリーディスクが使えるか?
先日からリカバリーメディア作成ツール(リカバリーメディアクリエーター)で作成したリカバリーメディアがその機種しか使えないという問合せの情報に基づき、いろいろ試している結果をアップしています。
前回は同じモデルの機種同士でリカバリーディスクを使いまわして実験しましたが、これはクリアしました。
次は私が言っている同型機種(モデルが異なる機種)などで実験してみます。
今回、比較コーナーでも出場したSatellite B35とSatellite R35の同型機種(モデル違いの類似機種)で実験してみます。
前回リカバリーメディアクリエーターでSatellite B35(ダウングレードモデル)のリカバリーUSBを作成しています。
それを利用します。
新たにSSDに変更してリカバリーしてみます。
SSDに交換
本体の裏ぶたを開けてハードディスクを交換します。
軽量化用の1.8インチSSDを使います。
(1.8インチの購入)
http://dynabook.biz/hdd/4210/
フレキケーブルを破損しないようにゆっくり抜きます。
クッション材を使い、動かないように固定します。
リカバリー実施
さて、本題のリカバリー作業に入ります。
先日作成したSatellite B35のリカバリーUSBをUSBスロットに入れます。
ブートセレクトをする為、電源ONと同時にF12を連打します。
USB Memoryを選びます。
通常の流れでセットアップしてください。
順調にリカバリーしています。
正常終了
セットアップ
自動セットアップが始まります。
OSのセットアップに移ります。
デスクトップの準備に入ります
システム・ドライバー設定に入ります。
正常にwindows7が起動しました。
確認
デバイスでエラーがでていないか?確認します。
イーサネットコントローラーがエラーみたいです。
ワイヤレスLANが生きていますので、急遽wi-fiで繋ぎます。
wi-fiの環境が無い人は別のパソコンでドライバーをダウンロードしてください。
東芝のサイトに行き、Satellite R35のwindows7ドライバーで検索します。
(検索サイト)
すると全デバイスの32/64ビットアップグレードモジュールがあります。
「Realtec LAN Driver」と言うのがあります。
ダウンロード後、ドライバーセットアップを実行させます。
完了!
過去の記事
因にSatellite R35をSSDに変え付属のwindows8のリカバリーディスクでバージョンアップした記事は下記です。
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