東芝 Satellite B35のリカバリーUSBをSatellite R35で使ってみた!

リカバリー関連

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他のリカバリーディスクを使う

先日からリカバリーメディア作成ツール(リカバリーメディアクリエーター)で作成したリカバリーメディアがその機種しか使えないという問合せの情報に基づき、いろいろ試している結果をアップしています。

前回は同じモデルの機種同士でリカバリーディスクを使いまわして実験しましたが、これはクリアしました。

次は私が言っている同型機種(モデルが異なる機種)などで実験してみます。

今回、比較コーナーでも出場したSatellite B35とSatellite R35の同型機種(モデル違いの類似機種)で実験してみます。

(比較)
https://dynabook.biz/compare/5883/

前回リカバリーメディアクリエーターでSatellite B35(ダウングレードモデル)のリカバリーUSBを作成しています。

それを利用します。

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新たにSSDに変更してリカバリーしてみます。

SSDに交換

本体の裏ぶたを開けてハードディ    スクを交換します。

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軽量化用の1.8インチSSDを使います。

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フレキケーブルを破損しないようにゆっくり抜きます。

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クッション材を使い、動かないように固定します。

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リカバリー実施

さて、本題のリカバリー作業に入ります。

先日作成したSatellite B35のリカバリーUSBをUSBスロットに入れます。

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ブートセレクトをする為、電源ONと同時にF12を連打します。

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USB Memoryを選びます。

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通常の流れでセットアップしてください。

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順調にリカバリーしています。

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正常終了

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セットアップ

自動セットアップが始まります。

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OSのセットアップに移ります。

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デスクトップの準備に入ります

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システム・ドライバー設定に入ります。

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正常にwindows7が起動しました。

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確認

デバイスでエラーがでていないか?確認します。

イーサネットコントローラーがエラーみたいです。

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ワイヤレスLANが生きていますので、急遽wi-fiで繋ぎます。

wi-fiの環境が無い人は別のパソコンでドライバーをダウンロードしてください。

東芝のサイトに行き、Satellite R35のwindows7ドライバーで検索します。

(検索サイト)
https://dynabook.com/assistpc/various_download/index_j.htm

すると全デバイスの32/64ビットアップグレードモジュールがあります。

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「Realtec LAN Driver」と言うのがあります。

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ダウンロード後、ドライバーセットアップを実行させます。

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完了!

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過去の記事

因にSatellite R35をSSDに変え付属のwindows8のリカバリーディスクでバージョンアップした記事は下記です。

動画あり!東芝 Satellite R35 B35 dynabook B45 B55 B65 SSD換装(遅いパソコンを早くする)
交換作業 このシリーズは裏面にHDDやメモリのカバーが無く、サービスマンが増設作業等をしなければならない機種になっています。 「サービスマンしか増設作業ができない」という意味は何でしょうか? モデル機:dynabook Satellite 続きを読む

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