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東芝 ダイナブック HDDリカバリー領域(HDDRECOVERY)を別のHDDへ移動(コピー)

      2016/10/19

windows8

【最新】windows8.1マシンでのHDDリカバリーエリアの移動(HDD換装)
UPDATE:2016/1/26

※下記は2009年にwindowsXPマシンを使って実験したものです。最新は上記になります。

DSC_0346

頻繁にある問い合わせで

HDDリカバリー領域をコピーできないか?

単純なコピーツールでは「0」ブートができないと思います。

ここで言えるのはWindowsの場合、使用中のパーティション内容(Cドライブ) を、別ディスクに正確(全て)にコピーすることはできないということです。

別に「MBR」などの見えない情報がコピーされないケースがあるからです。

東芝の場合、MBRとHDDRECOVRY領域がセットで「0」ブートできるようになっているのです。(他のメーカーもほぼ同じです)

とにかく、利用者の為に「簡単」「低コスト」「早く」を前提にいろいろ考えてみます。

いろいろ失敗を繰り返しての結果です。参考にしてください。

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用意するもの

・USBアダプター ×2式 ※HDDの中身を確認したりする時に使います
・コピーツール、パーティションツール
・換装用のHDD(80GB) ※容量は問いません
今回はTX/66CLP ドライブでブート(起動)します。

コピーソフトのダウンロード

・EASEUS Disk Copy(ソフト:フリー) ※ダウンロード(Disk Copy 2.3.1)
※ダウンロード個所は赤丸(広告に騙されないように)
(update:2016/1/24)

copy

↓downloardを押すとしばらく経ってから「どこに保存しますか?」と聞いてきます。

紛らわしいdownloardボタンがあるので、触らずに待ってください。

copy1

この後、ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると起動ディスクを作成してください。

パーティション変更ソフト

・Gparted(パーテション変更ソフト)(ソフト:フリー)※ダウンロード(gparted-livecd-0.3.4-11.iso)
※ダウンロード個所は赤枠

gp
※海外サイトは「FreeDownload」や「無料ダウンロード」などの、誘導バナーがありますので気を付けてください。

実験

Cドライブをちょっと壊してみます。
NTLDRのエラー表示したAXがあると仮定しましょう。そのモデルで作業を進めます。
もちろん、データ、HDDリカバリーエリアは生きているという前提です。(生きています)
↓モデル:PAAX2525CMLT

hdd_1

↓本体側面からHDDを抜き出します。

hdd_2

↓抜き出したHDDをアダプター(1)につなぎます。(40GB)

hdd_3

↓新品のシーゲート2.5インチ80GBです。ドスパラで4,680円で入手しました。これをアダプター(2)に繋ぎます。

hdd_4

↓そのUSBアダプターを本体に装着します。コピー元:40GB コピー先:80GB

お金をかけない方法なので、ネットからフリーのディスクコピーツールをダウンロードしました。

(EASEUS Disk Copy)

先ほど作成した起動ディスクで立ち上げます。

CDをドライブにセットし、「C」キーを押しながら電源ボタンを押し、dynabookロゴがでたら手を放してください。

ソフトのバージョンが変わっていますので、多少画面が違いますが、考え方は同じです。(update:2016/1/24)

hdd_5

↓焼きあがったCDをドライブにセットし、 CDブートすると「コピー」または「パーテション」を選ぶ画面がでます。もちろんコピーツールを選びます。

hdd_6

↓コピー元のディスクを選びます。(40GB)

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↓コピー先のディスクを選びます。(80GB)

hdd_8

↓最終のパーテションイメージがガイドされます。

hdd_9

↓OKで処理が続行します。

hdd_10

↓約1時間~1時間半程度は必要です。気長に待ってください。

hdd_11

↓HDDのコピーが開始されました。

hdd_11_1

↓終了すると前詰めでコピーされているのが分ります。

hdd_12

↓次にこのHDDをAX本体に装着します。

hdd_13

↓GPARTEDというパーテション変更フリーソフトをネットからダウンロードしてきます。それをISOイメージでCDに焼き、ブートできるディスクを作ります。それを本体AXのドライブにセットします。
ソフトダウンロード(gparted-livecd-0.3.4-11.iso)

hdd_14

↓CDブートすると左図のようなパーテション構成が表示されます。コピー後は3つのパーテションに分かれています。

hdd_15

↓HDDRECOVRY領域の変更(REMOVE)を行うと左図のように左側に詰まった状態で表示されます。

hdd_16

↓その領域を右側(最後尾)に移動します。

hdd_17

↓すると左図のように配置されます。

hdd_19

↓次に「C」ドライブをいっぱいに広げます。

hdd_20

↓最終構成が左図になります。

hdd_21

↓パーテション変更してください。

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↓終了しました。

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↓「0」ブートするとリカバリーの画面が表示されます。

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↓1を選択し、初期状態にします。

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↓終了です。

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↓再起動になります。

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↓セットアップ画面の登場です。これで移行(換装)は無事終わりました。

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↓セットアップすると65GB+5GB(リカバリー領域)にアップされています。 簡単と思って安易な気持ちでやったことが10時間。。。。も費やしました。 力尽きた・・・・ぐったり。

hdd_31

コメント

今回は非常に苦戦しました。上記は成功した時の説明です。ここに至るまでにいろいろチャレンジしました。HDDをもっと知らなくてはだめですね。

もっと簡単な方法があるかもしれませんが、今のところ手持ちでお金をかけない(ソフトなどを購入しない)方法はこれが限界でしょう。

お金を出して、完全コピーツールやクローンHDDを作るソフトの方が簡単かもしれません。(早いかもしれませんね)

まあ、やれやれです。

ポイント

東芝のリカバリープロセスの特徴として、HDDリカバリーモデルからリカバリーディスクを作成すると、そのリカバリーディスクはセットアップ時に一旦リカバリーエリアを必ず作成しにいきます。

従って、リカバリーディスクを作成しておけば簡単にHDDの換装ができますので、必ずリカバリークリエーターにてリカバリーディスクを作成するようにしてください。

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