キーボードメンテナンス
東芝Satellite L35 L36 B450 B451 B452 及び同シリーズのSatellite B550 B551 B552 、Satellite L40 L41 L42 K40 K41 K42シリーズのキーボードは極まれにキートップが外れたり、パンタグラフが取れたりといろいろなトラブルがあります。
そこでパンタグラフ破損のキーボード修理について動画も含め、少し解説しておきます。
安く修理したい方はチャレンジしてみてください。
上記写真のようなキートップとパンタグラフが取れた状態のキーボードあった場合、下記のようにして修理しましょう。
修理手順
まず、キーボードがどのような構造になっているか?ですが、下記のような構造で文字が打てます。
キートップが押されますが、その下にパンタグラフとゴムがあり、それでキートップが跳ね返ります。
パンタグラフは下記の2枚のプラスチックで構成されています。
これが重なり合い、上記イラストのバネの役割をしています。
上記位置の爪を下記の場所に付けます。
このようになります。
この上にキートップを付けることでキーボードがが復活します。
実際に動画で修理方法を撮影しています。
パンタグラフが破損しているか?
キートップが破損しているか?
それぞれ外れた原因を確認して、その部品を調達し、チャレンジしてみてください。
ちなみに、キートップはこんな感じです。
この機種は矢印部の爪が折れるというトラブルが多いです
注意して作業をしてください。
東芝Satellite B552のキーボードのパンタグラフ交換を映像でサポートします。
これを見ながらコツを抑えてください。
補修シールを使う
文字消えには最適!
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パソコンは自分自身でメンテナンスしていくことで必ず愛着がでてくるものです。
そうすると大きなトラブルが少なくなり、より安定したパソコンライフを楽しむことが可能です。
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パソコンDIY セルフメンテナンスを是非楽しんでください。
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