久々のパソコン統合作業になります。
今回はdynabook B25/66NBのマザーボードをdynabook B25/32MBのボディに移植するという作業です。
なぜ?このようなことをするか?というと実はサブで使っているdynabook B25/66NBの方のキーボードの調子が非常に悪いのです。
バックスペースが効きません。
この機種のキーボード交換は結局マザーボードを外さなければなりませんので、どうせ外すなら、もう一台綺麗なCeleronモデルのdynabook B25/32MBがあるので、それに移植しようと考えたのです。
恐らく、作業時間を考えればその方が断然早いですし、パームレスト等の汚れもなくなりますので、一石二鳥です。
下記がB25/66NBとマザーボード無しのB25/32MBです。
dynabook B25/32MBの方は既にマザーボードを外して準備した状態です。
ここで上記2機種の内部の違いを見てみます。
dynabook B25/66NBの内部
dynabook B25/32MBの内部
見て分かるようにマザーボードの形状が違いますが、何となくボディは行けそう?な気がします。
早速、dynabook B25/66NBのマザーボードを外します。
裏カバーを取った状態が下記です。
まず、HDDを外します。
ファンを外します。
その他、ケーブル、wi-fiカード、液晶ケーブルなどを外します。
wi-fiカードも取りますが、アンテナの位置を写真に残します。
マザーボード固定ネジを外します。
簡単にマザーボードが外れます。
マザーボードが外れた状態です。
比較しても全く同じですね。
先ほど外したdynabook B25/66NB(Core i3)のマザーボードをB25/32MBのボディに取りつけます。
いろいろ付け直すとこんな感じになります。
コネクター類など、全て適合します。
やはりこのマークがでると安心しますね(笑)
何ら問題なく、正常に起動しました。
調子悪かったキーボードが完全に復活し、綺麗なB25になりました。
以上
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