ネットブック dynabook UX/23KWH (PAUX23KNUWH )を使ってみよう!!

比較情報
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今回はdynabook UX/23KWH (PAUX23KNUWH )のネットブックを紹介します。B5サイズの色はスノーホワイトです。

下記写真でも分るように天板が白で本体はシルバーのツートンです。

筐体も丈夫に作ってあり、軽く持ち運びが楽です。天板もRX系と違い、丈夫に作られています。

液晶は光沢液晶で、画面は10.1ワイドの小さなものです。愛用のRXと比較していますので、参考にしてください。

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比較してみる

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届きましたので、早速開梱します。流石にネットブックなので箱は小さいです。

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高級感がありますね。

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スイッチはヒンジ中央のボタンです。

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打ったときの適度なクリック感、そして19mmのキーピッチを確保し、快適です

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UXの方が一回り小さくコンパクトに作られています。

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液晶は
UX:10.1インチ
RX:12.1インチ
大分RXの方が大きいです。

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立ち上がりのスピードはほぼ同じです。
画面解像度は
UX:WSVGA(1024×600)
RX:WXGA(1280×800)
解像度に関する記事

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解像度が違うので、見易さはやはりRXの方が良いです。ほとんど画面に入りません。
バックライトは
UX:省電力LED
RX:通常の冷陰極管
UXの方が明るいですね。

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各デバイスは大きく違います。UXはUSBとLANしかありません。もちろんオーディオのピンジャックはあります。

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デザインは各々個性がありますね。

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UXはUSBの数が3つです。RXと同じです。

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UXはクリックのタッチが良かったです。RXと比べても良いですね。

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UX、RXともにHDDのボックスがありません。HDDを外すときは本体を開かなければなりません。(泣)

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UX:バッテリー装着時の重さは1179gです。 カタログ表記と同じです。

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RX:バッテリー装着時の重さは1067gです。 カタログ表記とほぼ同じです。

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大きさは一回り違います。

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UXの場合、ネジが特殊ば場所がありますので、注意してください。通常に+ドライバーでは外せません。

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メモリは標準1GBですので、1枚入っています。最大2GBですから、これを外して2GBを入れます。
バッテリーパック:PABAS209(10.8-25WH)
ACアダプター:G71C0009T118(19V-1.58A)

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SAMSUNチップが入っていました。PC2-6400です。

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今度はWIMAXの接続です。手持ちのWM3300Rを起動し、WIMAXの電波を受信します。この事務所はアンテナ2本です。

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事務所の無線スポットとWIMAX(WM3300R)のスポットが表示されます。WIMAXの方を選びます。

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SSIDは本体電池パックの上にありますので、そのIDを控えます

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接続時にセキュリティコードを聞いてきますので、そのSSIDを入れてください。

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接続しましたので、windows7の場合はどの形式でネットワークを構成するか?を聞いてきますので、社内を選びます。

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マルチSSIDですから、もう一つ入力します。

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SSIDは同じものです。

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同じく社内です。

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WIMAXの端末にてアクセス完了です。無線通信可能です。

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アクセス完了!感度良好ですね

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次にアイコン等が大きいので、それをコンパクトに小さくします。(小さいアイコン)

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小さくなりました。

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次にタスクバーなどを小さくします。スタートバー上で右クリック→プロパティを選びます。

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「小さいアイコンを使う」を選びます。

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小さくなりました。

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ホームページをもっと見やすくする場合はブラウザーを全画面にしてみると見易いです。(F11

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全画面になると表示内容が増えます。もう一度F11を押すと元に戻ります。

ネットブックは以前より気になっていた存在でした。私のモバイル端末は昔からdynabook SS 系でした。インテルのATOMを搭載したネットブックは単なるPDA端末と思っていましたが、意外と使えるなどの情報が入ってくると何となく気になるものです。
利便性やデバイス、CPU(ATOM)の性能を考えるとやはりdynabookSS系の方が良い気がします。ネットブックはやはりネット、メール限定の端末として、本来のモバイル端末(オールラウンドモバイルノート) は全てのデバイスが搭載されたものが良い気がしました。

(補足)
インテルのCore2DUO,Celeron,Atomの大きな違い

違いを語るのは非常に難しいですが、私の場合、1つの目安としてFSB(Front Side Bus:データの転送スピード)を見ています。

下記は極簡単に書きますので、参考にしてください。

※過去に掲載したもの
Core2DUO : 800 MHz ~1333 MHz
Celeron : 533 MHz ~800 MHz
Atom : 400 MHz ~667 MHz

価格差などはここにあります。
従って、Atomの場合は処理が複雑になるものは弱いです(演算処理)。

Core2を使用されている方は若干物足りないです。

外出先でネットやメールもしくはPC電話などを利用する為だけと考えた方が良いですね。(笑)

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