dynabook B65とは何?
Dynabook(旧東芝クライアントソリューション)のビジネスパソコンは現在Core i5モデルのdynabook B55シリーズが一般的です。
ただ、最近dynabook B65が市場に出始めているのはなぜ?
このdynabook B65はあまり馴染みがなく、上位機種のようなイメージを持っておられる方が大半と思います。
過去、B6*シリーズは一般機種ではなく、カスタマイズ機種など、あまり市場に出回らなかったからです。
Satellite B453やB553シリーズの中にもB653という機種がありましたが、これもカスタマイズ機種で一般的にでまわりませんでした。
しかし、今回のB65シリーズはdynabook B55とほぼ同等程度に市場に出回っているのはなぜでしょう?
dynabook B55とdynabook B65の大きく違うところがメモリカバーが存在するということです。
これはdynabook B55がメモリ増設不可に対し、メモリカバーがあるdynabook B65はユーザーでメモリが増設できるのです。
ですから、dynabook B55より、dynabook B65が良いということになります。
B65とB55
dynabook B65は大手流通系IT商社専用モデルとしてdynabook社が製造しているものです。
では、dynabook B65を購入して調べてみました。
B65/Mはダイワボウ情報システムさんが沢山持っていたのですが、在庫だったので東芝の箱でした。
他のモデルは1月生産からTOSHIBAのロゴが消え、dynabookの箱になっています。
上の箱が先日購入したdynabook G83の箱です。
下は在庫のB65
キーボードの質感も従来のものと変わりません。
搭載のデバイスも同じです。
これもです。
dynabook B65/Mは第8世代のCPUを搭載しています。
AC電源アダプター19V 2.37A
型番:PA5177U-1ACA
このへんも変わらない模様です。
dynabook B45/M dynabook B55/M dynabook B65/M dynabook B75/Mというシリーズがありますが、ほぼ付属品は共有されています。
リカバリーディスクも付属タイプとそうでないタイプがありますので、お間違いないように。。
壁紙が従来のものと少し落ち着いたものに変わりました。
従来のシリーズは見難かったです。
PIPC版オフィスのパッケージも変わりました。
下記のようにメモリカバーがありますので、増設可能です。
裏面シールも変わっています。
【dynabook B65/Mの場合】
海外モデル:Satellite Pro A50-E
【dynabook B55/B】
海外モデル:Satellite Pro R50-E