東芝 dynabook T45 T55 T65 T75 T85 AZ65 AZ45 シリーズの類似キーボード 比較

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類似キーボード

表題を付けるのが難しいのですが、私が何を伝えたかったか?というと、dynabookの一部の機種は非常に紛らわしく、セルフリペアに注意が必要ということです。

特に三代続いているTシリーズは類似した機種が沢山あり、パーツも同じ?ようなものが使われている感じがするのですが、実際は全く違うものが使われています。

ですから、自分で修理する場合、これを知っておかなければ間違ってパーツを購入してしまうことがあります。

是非、マスターしておいてください。

では本題に入ります。

デザインの違いを知る

下記のようなデザイン性に富んだキーボードはいろいろな機種で使われています。

さて、ここでdynabook T45モデルとして、その違いを説明します。

この三代続いているT45シリーズは各々の代でヒンジデザインが異なっています。

世代の違い

初代:dynabook T45

これは正式型番を言えば、dynabook T45/PWS(PT45PWS-SHA3)になります。

二代目:dynabook T45

これも正式型番を言えば、dynabook T45/TGL(PT45TGL-SWA3)になります。

三代目:dynabook T45

これも正式型番を言えばdynabook T45/DW(PT45DWP-SJA)になります。

どれも型番を見ただけではどの筐体でどんなヒンジか?など分かりません。

ですから、型番からヒンジデザインでキーボードを判断しなければなりません。

これが落とし穴です。

大きな違い

まず、このモデルは一般の方がキーボードを交換できません。

そういう構造になっているからです。

みなベゼルと一体型でキーボードだけの交換ができない構造になっているだけです。

仮にキーボード交換しなければならないことがあった場合、下記のパームレストごと全部交換しなければならないのだと思います。

キーボード固定は下記のようにプラスチック溶接されています。

でも治したい!という方はパンタグラフ修理をすれば良いです。

パンタグラフ修理をするのであれば、この3種類のキーボードの違いを知っておかなければいけません。

では、どこが違うか?

このモデルでは「Backspace」の部分で判断します。

初代キーボード(Backspaceキーが小さいです)

キーピッチもやや広めです。

二代目キーボード(Backspaceキーが大きく、文字が中央に揃っています)

全部のキーを確認した訳ではありませんが、上記の1世代のキーと比べて何となく大きく感じます。

三代目キーボード(Backspaceキーが大きく、文字が左に寄っています)

それぞれ世代によってキートップが改良されていますので、驚きます。

限定モデルやダイレクトモデルにはまた違ったものもあります。

例えば、同じヒンジでも下記のようにキーボードが改良されているdynabook AZ/25GやAZ/45Gなどがあります。

春までは上記のキーボードですが、夏以降は下記のようにな文字デザインに変わっています。

これやられたら、部品探しは一苦労です(笑)

セルフリペアも楽ではありません。

以上

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初代のパーツ

初代 dynabook T45 T55 T65 T75シリーズ共通メンテナンスパーツ - 再生部品工房 ダイナショップ福岡本店(パソコンDIY専門店)
ヒンジが丸まったタイプの T45 T55 T65 T75 シリーズの共通メンテナンスパーツです。

二代目のパーツ

二代目 dynabook T45 T55 T65 T75 AB55 AB65 EX/36 共通メンテナンスパーツ - 再生部品工房 ダイナショップ福岡本店(パソコンDIY専門店)
二代目 dynabook T45 T55 T65 T75 AB55 AB65 EX/36 シリーズ 共通メンテナンスパーツです。

三代目のパーツ

三代目 dynabook T45 T55 T65 T75 AZ45 AZ65 B35 共通メンテナンスパ ーツ - 再生部品工房 ダイナショップ福岡本店(パソコンDIY専門店)
ヒンジタイプがメタリックのdynabook T45 T55 T65 T75 AZ45 AZ65シリーズのセルフリペアパーツを販売していますので、お気軽いご覧ください。
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