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これからの東芝パソコン事業は何が必要になるか?将来必要なものとは?

      2016/09/09

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今日は久し振りに東芝クライアント&ソリューションに行ってきました。

サラリーマン時代は良く行っていた旧東芝情報機器㈱ですが、最近はご無沙汰していましたので、何となく懐かしい感じですね

東芝ビルの館内は1Fが東芝ライテックのショールームになっているみたいで、後はそんなに昔とは変わっていませんでしたが、驚いたことにほとんど東芝以外の会社が入っているみたいでした。

ここ11Fでも東芝クライアント&ソリューションと1社だけ?が東芝グループ?みたいです。

昔はグループ会社が沢山入っていましたが、今は11F、12F、13Fぐらいでしょうか?

変ったもんです。

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東芝不正会計事件もすっかりメディアからは遠ざかっていますが、その名残は東芝グループ全体に波及している模様です。

特にパソコン事業は先日の分社・統合後、新たな気持ちで事業展開しなければならないというプレッシャーもあります。

特にパソコンなどのデバイス事業はここ10年先の市場ニーズを考えて行かなければ生き残りが難しいでしょう。

これから先、ビジネスでパソコンの需要は減らないにしても、クラウド化が進むことで、今までのパソコンに付随していた付加価値ビジネスが確実に減ってきます。

それをどう補完していけるか?

それがハードウェアメーカーの大きな課題だと言っても過言ではないでしょう。

ビジネスマーケットで生き残りをかけるのであれば、それは必須条件です。

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東芝パソコン事業の戦略は?

恐らく何も見えてこないので、特に目新しいものがあるか?というとないと思います。

東芝クライアント&ソリューションはダイナブック・サテライトブランドの更なる浸透と、ダイナクラウドなどの付加価値サービスを展開していますが、クラウド系ビジネスは恐らく競争になり、今後核になる事業にならないでしょう。

特にこのへんの市場はマイクロソフトもMicrosoft Azureを本格始動していますので、今後激化が予想されます。

ここは競争するより手を握った方が良いでしょう。

従って、私が考える東芝事業像は早期にwindows10 mobileにおける新たなデバイス市場に入っていき、パソコンから少し切り離して考えると良いと思います。

私はここ10年先のPC市場を生き残っていく為には個々人の思考の変化に柔軟に対応していかなければならないと考えています。

それはつまり、これからはパソコンがパソコンの形をせず、いろいろな形に変化し、ライフスタイルとの一体感を目指すのが最も重要だと思っています。

近未来のライフスタイルやビジネススタイルを想像するのではなく、生活サイクルの変化やニーズをうまく取り込めれば良いと考えています。

既に今はオフィスという概念が無くなり、自分のライフスタイルにあった仕事を選べる時代です。

スマートホンのようにいつでも、どこでも仕事ができる環境は当たり前、それに加え、パソコン業界に何ができるか?かが答えだと思います。

また、ウェラブル市場もまだまだ熟していませんので、それがビジネスマーケットとどう融合できるか?も一つのキーワードになるでしょう。

他社の動向

先日Acer社が脱着式PCであるREVO Build(弁当PC)をリリースしました。

acer_build

単にキューブ型のPCですが、利便性や考え方は非常に考えられています。

拡張ブロックはベースモジュールにマグネットで取り付けることができ、しかもホットスワップでそのまま機能拡張が行えるというから驚きです。

Lenovo社もタブレットとプロジェクターが一体になった2 in 1パソコンをリリースしています。

これは今までのPCで培ったノウハウに新たなデバイスを融合した考え方になります。

明らかに無理としていたことを付け加え、新たなデバイスを作ったことになります。

このように20年先にはノートパソコンがノートパソコンの形をしていない、別の形になっていくことは必至でしょう。

つまり、需要を組み合わせて使う、俗に言う仕事のモジュール化です。

先日も記事にしましたが、これからはスマートホンがビジネスに確実に入り込んできます。

これからの社会はそのスマートホン市場とパソコン市場が繋がって、新たなモバイル市場が生まれると思います。

それは考えの付かない新たなデバイスとして誕生するでしょう。

東芝はデタッチャブル式のパソコンやタブレットを数多く市場に投入し、その評価を得てきました。

ただ、これはビジネスでは当たり前の市場になりますので、ここに新生TOSHIBAがどう入って行けるか?が最も大きな課題になります。

電子デバイス市場では良いモノを数多く作り出している東芝ですが、パーソナルデバイス市場ではその先が私には良く見えません。

何となく「リスクあるものには手を出さず、今あるパソコンをコツコツ売って行こう」という考え方のような気がします。

もちろん、それも10年は戦っていけるでしょう。

でも、それ以降の10年は既に東芝は市民から忘れられた存在になると思います。

即ち今のシャープと同じ道を歩むことになるでしょう。

パソコン市場はこれから劇的に変わりますし、海外勢の柔軟な考え方も今後どんどん変わってきます。

これからのビジネス社会

これからのビジネス社会は座って仕事をするという概念が少しずつ変わってきます。

クラウド化が進むことで、各々のビジネススタイルにあった自由なやり方が可能になり、常識を覆すほどのビジネススタイルが出来上がっていくと思います。

それは近未来のライフスタイルに近いものがあるでしょう

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既に”キーボード”という概念が無くなり、全てはタッチ操作で終わり、音声認識が発達し、文字を打つという操作なしに物事が完結する時代がきます。

因に私の10年先のビジネス社会はこんな感じになっていると考えています。

これなら可能だ!

この中に是非、TOSHIBAのロゴが入って欲しいといつも思っています。

東芝ダイナブックにはあと50年くらいは頑張って欲しいですね。

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