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東芝パソコン事業!マイクロソフトの戦略にどう対応していくか?この先20年を考える!

      2016/10/19

business

ビジネスにスマホが必要か?

今、パソコン業界が大きな変革期に入ろうとしています。

つまり、ここ20年先を考えた時にビジネスシーンでパソコンが使われ続けることができるか?と言う問題です。

個人的にはこの考え方は非常に大きなものと思っていますし、今後のブログ運営に関しても大きなポイントになります。

スマートフォンの普及率が全世帯の62.6%となり、個人でみると20~29歳は83.7%になるなど、若い世代のほとんどがスマートフォンを使っていることになります。

既に一般家庭にパソコンが無くなっているというのは事実であり、昔リビングにあったメカメカしいデスクトップパソコンの姿は既に消えています。

パソコンが売れなくなってもビジネスからパソコンが無くなることはないよ」という方がほとんどですし、もちろん、私も同じ考えです。

しかし、そう思っているのは恐らく私たちパソコン世代の人間だけではないでしょうか?

パソコン世代に育った私たち40代は今までキーボードを使って仕事をしてきました。

これがビジネスとして当たり前であり、パソコンを使えない社員はダメ社員だとレッテルを貼ってきました。

同様に日本のビジネスが手書きからワープロや一太郎に変わってきた時、キーボードが使えない上司をダメ上司と言っていたこともあります。

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ビジネスシーンを考える

今、新入社員や若い世代に何が起こっているか?

キーボードが使えないという社員が多く、パソコンを使いこなせない世代になっています。

もちろん、全く使えないと言う訳ではなく、単に「苦手」というだけです。

これがダメ社員になるのでしょうか?

彼らはスマホ世代に育ってきていますので、JISキーボード配列より、フリック入力の方が効率よく文章が書けます。

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決して仕事ができないという訳ではありません。

しかも、パソコンのブラインドタッチで文章を書くより、彼らは親指を上手く使ったフリック入力の方が各段に早いです。

それは20代~30代に多く、中にはパソコンが得意の人も居ますが、ほとんどがスマホ世代と言って良いでしょう。

そう考えると、スマホはビジネスには向かない?やっぱりパソコンだ。

と言っていることはむしろ古く、ワールドワイドに考えるとパソコンは徐々にビジネスシーンから消えて行っていると思います。

先日話をした取引先の部品メーカーは海外進出をしていますが、海外のビジネスシーンでは既にタブレットが中心とのことです。

そうすると、スマートフォンが当たり前のようにビジネスシーンで活用されることは必至でしょう。

私はパソコン業界で最も強いビジネスモデルを持っているのがレノボ(LENOVO)と思っています。

このブログでも何回か登場するレノボはIBMのパソコン事業買収から、サーバー事業買収、ハンディー端末に強いモトローラーを買収など、一貫してビジネスとコンシューマの両輪を軸に展開しています。

それを考えると、既にレノボの主軸事業はスマートフォン事業ではないでしょうか?

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単純に考えると、「スマホでは仕事ができない」「アンドロイドではエクセルやワード、パワポなどの資料が作れない」「入力し辛い」などと言っているのは時代遅れです。

マイクロソフトがwindows10の無償提供を終え、今から市場にwindows10 mobileをどんどん投入してきます。

そしてグーグルやアップルに追随すると共にスマートフォンを確実にビジネスシーンに入れ込んできています。

私達がマウス入力やキーボード入力を簡単と思っているのと同様に若い世代はフリック入力を簡単と思ってます。

そこにwindows10 mobileなどのプラットフォームが投入されれば、スマホがビジネスシーンで当たり前のように登場するでしょう

企業はこれまで培ったwindowsの資産を継承でき、新たな世代へのビジネスシーンを作って行けることからwindowsが選ばれることになります。

恐らく、それに相乗りするレノボは勝利を掴むというものです。

今年秋から、レノボはwindows10 mobile搭載の機種を出していきます。

それにより、パソコンはもちろんのこと、スマートフォンやタブレット、サーバーに至るまで、一貫したソリューションを展開できることになります。

これが私が理想している次世代のプラットフォームビジネスです。

そう考えると、東芝はレノボに10年くらい遅れており、新たな世代へのビジネスプラットフォームを提案できるか?

今やパソコンやサーバーなどの単体事業ではどうしようもなく、若い世代を取り込んだビジネスをどう取って行けるか?が勝負と思っています。

先日、コンシューマを縮小して、ビジネスに特化するという東芝パソコン事業の動向が発表されましたが、そのハンドリングがスマートデバイスなしに実現できるか?

ここ20年先を考えると、東芝パソコン事業は非常に苦戦の一途を辿るでしょう。

早期に考え方を変え、新たな世代に対するソリューションを提案できるように頑張って欲しいです。

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