ダイナブックをもっと楽しもう!|Enjoy dynaLab

東芝パソコンの修理の魅力を追求するおもしろサイト!

*

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

東芝パソコン事業の動向。2016年も引き続きdynabookブランドは継承する

      2016/10/19

toshiba

報道の独り歩き?

REGZAブランドの売却やら、富士通との統合やら、真の情報がどれなのか?それを知るのが難しい時代になった気がする。

結局はリーク報道になってしまった。

確かに東芝も粉飾やら、赤字決算やらで何もしない訳にはいかないが、そう易々とブランドを撤退することはしないだろう。ヘルスケア事業(メディカル)の売却は苦渋の選択だったと思うが、簡単に言えば高く売れるものがそれしかないということの裏返しだ。

半導体はこれから必要とされる事業だし、これを売却すれば東芝には何も残らなくなってしまう。

そこまで追い込まれているというのも事実だ。

当然、今は構造改革ということでこの危機を乗り越えると思うが、将来的に考えるとパソコン事業は何とかしなければならない事業の一つだろう。

ワールドワイドではSatelliteブランド、国内市場ではdynabookブランドも今では他社との差別化がほとんど難しい。

これは市場の低迷やコンシューマのパソコン離れという時代背景にも影響しているので、仕方無いと言えばそうだ。避けて通れなかった。

タブレット販売も焼け石に水

ちょっとは売れるだろうが、大きな利益体質の改善には繋がらないと思う。

東芝のアクションプランの資料を見て自分なりに纏めてみた。

スポンサーリンク


東芝アクションプラン

・PC事業では法人/個人事業部を統一し、個人向けを子会社として承継していく。
・国内外人員約3割にあたる約1.300人を削減
・開発拠点の青梅事業所を閉鎖・売却
・生産台数を調整し、利益体質を改善していく
・子会社では法人向けを中心に展開し、個人向けは国内を中心に継続していく。(海外では北米を中心展開)
・ODM(開発委託生産)を止め、自社に統一していく

新生東芝アクションプラン概要

これだけを見ても改善するという兆しは感じられないのが本音だ。

むしろ、低迷している法人市場とどう付き合って行けるか?ここが難しいだろう。

ソニーから切り離されたバイオ株式会社もかなり苦戦している。取引先であるIT商社最大手の担当者も言っていた。

ほとんど売れていない。

では、これからどうしたらよいか?

私はレノボ社ビジネスモデルを参考に考えると良いと思う。

何でもそうだが、低迷の延長線上に事業を考えると絶対に成功しない。

このままでいくと、市場低迷を理由に事業を再構築、再編していくだろう。

これは全く意味が無い。

当時、低迷していたIBMパソコン事業は好調だったレノボに買収された。それから復活した。

国内市場を中心としていたNECパソコン事業も同様、低迷の末レノボに買収された。

そして今では復活している。

そしてレノボはモトローラ社も傘下に入れて、これからはスマホ事業も展開していく。

スマホの市場はまだまだ大きくなる。

しかも、スマホはパソコンのようにそれだけの市場では収まらない。

様々なデバイス事業に関連するからだ。

その延長線上にウェラブルコンピュータという考え方がある。

IT市場はこれからそこ抜きでは考えられない。

決して低迷している延長線上に事業を置かず、様々ビジネスモデルでチャレンジしていかなければならない。

やはり、そこは中国を拠点にビジネス展開しているというのもあり、チャレンジ&プレイの短期決戦にしているというのもある。

どちらにしても今の国内パソコン市場は低迷の延長線上に事業を置きがちだ。

これがまずい。

常に高い位置からビジネス展開しなければならず、常にチャレンジ&プレイだ。

東芝にも何かそういうきっかけを作って欲しい。

東芝は良いモノを創り出すのが得意の会社だ。

だからこそ、dynabookブランドはまだまだ継続できる思う。

信頼性あるdynabook&Satelliteをまた復活させてほしい。

何となく楽しみという感じもあるな。

引き続き、ブログが更新できることをありがたく思う!

ありがとう東芝!

2016年6月24日 統合せず!自力再建のめどが立つ?

 - コラム ,