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ダイナブック ブログ!大名武久のリペアライフブログです。

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新生 dynabook ダイナブックは生き残れるか?シャープ ダイナブック!

      2019/02/28

2019年1月から東芝クライアントソリューション株式会社からDynaBook株式会社になりました。

その後を占うという意味で社名というものは意外と大切な要素を持っていると思います。

過去、SONYがパソコン事業を売却した時にバイオ株式会社を作りましたが、これもその時と同じでユーザーにとってはブランド名を社名にするということに非常に違和感を感じました。

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ブランド戦略はどうするべきか?

国内で名の通ったパソコンメーカーにはDynabook(旧東芝)以外に富士通、NEC(日本電気)、レノボ、デル、HP(ヒューレットパッカード社)などがあります。

それ以外でもエプソン、Acer(エイサー)、ASUS(エースース)、マウスコンピューターなど年配者にはちょっと馴染みが薄いメーカーもあります。

各社それぞれ生き残りをかけて熾烈な競争を繰り広げていると思います。

しかし、ここ近年はスマホやタブレットの普及で一部のメーカーがコンシューマ市場からの撤退を余儀なくされ、現在ではe-sports市場やグラフィック市場など、特異なマーケットに進出し、生き残りをかけているメーカーも多いです。

まだ国内では未成熟と言われているe-sports市場ですが、今後アジアの市場をけん引していくと言われていますので、各社目が離せないマーケットになることは間違いありません。

そんな激化するパソコン市場の中、先日東芝からシャープ(鴻海)に移管されたダイナブックブランド(Dynabook株式会社)ですが、東芝ブランドが無いダイナブックが、生き残っていくにはどうしたら良いか?

このブランド戦略が重要なのです。

恐らく、こういうことは社名変更などの機会が大きなターニングポイントになるのではないでしょうか?

先程話したSONYのバイオがありますが、恐らく、今回のダイナブックと基本的には同じ流れと思います。

これがブランド戦略としてどうだったのか?

私個人的に言えば、バイオは失敗していると思います。

これは非常に「紛らわしい」からです。

市場に浸透させるにはまず簡単に覚えられることと、馴染ませるためのワードを付けることが最も重要なのです。

私の中では「東芝ダイナブック」で一つのブランドになっていて、メーカーブランドがそのブランドを引き立たせている為、なじんでいました。

もちろん、「ダイナブック」でもブランドですが、この「ダイナブック」を生かすのが長く育ててきた親でもある東芝(TOSHIBA)だったように思います。

ですから、ひと思いに「シャープダイナブック」のブランド構築をしてもらった方がシンプルで一新できるような気がしました。

Lenovoがここまでブランドを浸透させたのには訳があります。

ひと昔前、IBMがThinkPadブランドを売却した時にIBMユーザーが一時混乱しましたが、Lenovoが買収し、今ではLenovo ThinkPadで再ブランドを構築できています。

Lenovo社はThinkPad株式会社を作らなかった(笑)ように分かりやすいブランド戦略をしました。

これです。

確かに東芝から外れるダイナブックは残念なことですが、現代のブランド戦略はいかにして市場に分かり易く伝えられるか?だと思いますので、「dynabook(ダイナブック)」ブランドを浸透させていくにはシンプルで分かり易いく伝えることが最も重要なことだと思います。

だからこそ、私はシャープのダイナブック!で良いと思います。

海外のSatelliteブランドはどうなったか?

ダイナブックは国内ブランドだけです。

海外でdynabookと言っても、皆さん首を傾げます。

ワールドワイドなブランド力はサテライトの方がありますが、海外もdynabookブランドになったみたいです???

海外サイトをみても下記のようにロゴがTOSHIBAからdynabookになっていました。

だからこそ、SHARP dynabookでdynabookのブランドを再構築して行かなければならないと思います。

TOSHIBAに依存しない、dynabookブランドを新たなシャープで実現していくことはこれから重要でしょう。

特に激化していく法人マーケットだけで生き残りをかけていくのであれば、馴染みやすく、分かり易いブランドが一番良いと思っています。

以上

 - コラム