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私の失敗談 自作オリジナルブログで注意したいこと 「JASRACその1」

      2017/10/13

情報発信から起こるある団体からの請求

情報化社会の日本はブログやSNSがもたらす影響が次第に大きくなってきていると感じます。

Facebookやツイッターなどを考えても、一瞬にして情報が一人歩きして、どれが本当でどれがフェイクニュースなのか?私もさっぱり分からない時代になりました。

だからと言って地上波が信じられるか?と言えばそうも思いません。

周囲の人の話を聞いても、友人のブログの内容に不快に感じたり、Facebookの写真映りに対してクレームを言ったり、少しずつトラブルも感じています。

これだけSNSが利用されると情報は発信する側の責任が大きくなり、一つ間違えば発信側は大きな負債を負うことになると言っても過言では無いと思います。

特にSNSのような一瞬にして拡散するツールは充分注意が必要でしょう。

自分に悪意がなくても、相手に不快感を与えたり、誤認識の内容をアップして大騒ぎになったりすることもあります。

つまり、人間は一人ひとりの価値観がそれぞれ違うからです。

自分が良いと思っても、他からしたら許されないということなど沢山あります。

昨今のネット社会を考えても「個人だから許される」という甘い考えは通用しなくなってきているのではないでしょうか?

SNSはもちろんのこと、ブログや法人サイトで情報を発信する者はどんなリスクが存在するか?または法律を理解しながら進めていくなどしなければ大きな過ちを犯すことになります。

ここ数年でインターネットに関する法律の、コンピューター法やダウンロード規制法が施行され、最近では共謀罪、テロ等準備罪など続々と国会を通過し、施行されています。

それと同様、著作権違反、ライセンス違反など無形資産利用の取り締まりも厳しくなっていることも事実です。

アドビ社やマイクロソフト社に続き、各メーカー少しずつ動き始めているという感じを受けます。

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ブログタイトル名を変更

お気づきの方も多いと思いますが、先日ブログ名を変更しました。

約15年続いた「ダイナブックをもっと楽しもう!」を終え、「パソコンライフをもっと楽しもう!」というありがちなネーミングにしました(笑)

それは先日、Facebookの一部の権限が突然使えなくなったことがきっかけでした。

「十分な権限がありません。
指定されたページでリクエストしたアクションを実行する権限がありません。」

これが何を意味するか?

いろいろとFacebookサイトを調べてみると「ダイナブック」という商標をタイトルに使っているからみたいです。

昔のFacebookはこんな規制が無かったのですが、今は違うみたいです。

心配し過ぎかもしれませんが、ネット社会を生き抜く上でグレーな部分は出来る限りクリアにしておく方がメリットがあります。

所詮、私のブログはメーカーが製造したパソコンが主役ですので、権利は全てメーカーにあります。

紹介しているとは言え、メーカーに何のメリットもないと思うので権利を主張されたら弱い立場です(笑)

私はFacebookやブログをやり始めて、約15年くらいになりますが、最近ネット上がそういう「権利(無形資産)」などを守るムードになってきていることを強く感じるようになりました。

これは何を隠そう日本の法律が少しずつ変わってきているからです。

共謀罪などの大きな出来事は報道になりますが、それ以外でいろいろな法律も少しずつ変わってきています。

日本国政府は2020年の東京オリンピックに向けて一丸となってネット犯罪に取り組んでいくということらしいので、これから一層厳しくなると思います。

だからこそ、ネット上でグレーと思われるところは自主的に変えて行かなければ、ある日大きな負債を負うことになるかもしれません。

そういう意味での他人の商標をタイトルに付けることを変え、一般用語にしたということになります。

普通だったら許される事でも、現代のネット社会では許されないケースも沢山出てきているということも事実です。

良く理解して使うことが重要

 

そこに「権利」がある以上、それを使ったものがあれば、「代金」を払うという時代になったと考えた方が良いです。

即ち、「ごめんなさい」「知りませんでした」は既に済まない社会になっているということです。

これは今の社会がネットを利用して簡単にお金を稼げる仕組みが出来上がったからであり、ごめんなさい!で済んでしまえば「稼ぎ逃げ」ができてしまうからでしょう。

作った本人には1円も入らず、無断で使った人が大儲けをするということが無いように権利は常に守られているということになります。

それが日本音楽著作権協会(JASRAC)では無いでしょうか?

日本音楽著作権協会(JASRAC)の過去を知れば、その活動はすぐさま分かり、各地で権利を争った裁判もあっています。

雑誌でもちょくちょく掲載されるこのJASRACの存在には国内でも賛否いろいろありますが、権利を保護するという集団はやはり強いです。

こういう考え方は非常に難しいところですが、権利ばかりを主張してもダメですし、権利を乱用するのももっとダメです。

まずは利用方法を充分理解して使うということが重要だと私は思います。

その権利の利用を充分に理解していないままに利用した場合、恥ずかしながら私のように大きなミスを犯してしまうことになるかもしれません(笑)

それが何れ高額な請求となって戻ってきます。

悪気はないのですが、誤った認識には注意した方が良さそうです。

私の失敗 お金と時間の負債

この「パソコンライフをもっと楽しもう」の名前変更と直接的には関係ありませんが、情報発信の考え方は同じなので説明しておきます。

先ほど説明したように私はいくつかのブログを持っています。

読まれるブログ、そうでないブログなど沢山ありますが、個人の日記のようなブログも持っています。

今回の大きなミスはそのブログでの出来事なのです。

日本音楽著作権協会(JASRAC)からの請求

日々暮らしていると耳にする良い音楽などあります。

ネットでググって、プロモーションビデオが動画共有サイトにあったのでブログに埋め込んでいたのです。

それから5ヶ月後、その内容に対して日本音楽著作権協会(JASRAC)から請求がありました。

題名は「【重要】JASRACから音楽の著作権手続きについて」です。

内容には下記が示されています。
JASRACから音楽のご利用に関するメールを受け取った方へ

削除すれば良いか?という訳でもなく、「清算手続き」を要求されている模様で、掲載期間を確認したいみたいです。

恐らく、それに応じた請求を行うため、詳細を教えて欲しいということみたいです。

オレオレ詐欺もどきの詐欺メールの一種と思いましたが、正式なルートで日本音楽著作権協会に問合せたところ調査は間違いないとのことでした。

私は運悪くブログにアーチストの歌詞も書いていたのでこれも著作権利用になり、利用料がさらに倍!請求されます。

ブログは一般の無料ブログと違ってブログ構築ツールで制作したものになる為、広告等があればJASRAC側は商用サイトと判断します。

そして著作権料の請求が発生したということになります。

全てシステム化されており、その手順もキチンとウェブサイトに掲載されていました。

両足を掴まれた状態です(笑)

今まで著作権等には充分注意していたのですが、まさか個人ブログで?という甘さがあったのだと思います。

密告サイトか?JASRACの調査か?分かりませんが、違反は違反です。

ここは利用方法を充分把握していなかった私に責任があり、この請求はすぐさま従うことにしました。

なぜ?請求があったか?

今回は個人ブログに動画を埋め込み、歌詞を書いたことで、動画と歌詞の著作権利用料が請求されました。

これが一般のアメブロやライブドアブログなどJasracと契約している大手無料ブログ会社のものであれば、恐らく直接個人に請求がくることは無いでしょう。

無料ブログの場合は広告収入をその運営会社が得ているため、著作権利用料金の請求がそこに発生するからです。

このブログは自分自身でサーバーを借り、CMS構築ツール(ワードプレス)で作られているので、自由自在にデザインの改変ができます。

もちろん、アフェリエイトなどの広告収入ツールを埋め込んだり、グーグルアドワーズなどと契約すればアクセスのあるサイトでは収入を得られます。

そういうブログ構築ツールなどで作られたブログがJASRACのターゲットになるので、無料でレンタルされているブログは考えなくても良いと思います。

ここで問題なのは広告収入を誰が得ているか?だけなのですが、その根底にその提供会社がJASRACと契約しているか?と言うのも問題になります。

サービス提供会社がJASRACと契約しているもの
http://www.jasrac.or.jp/info/network/ugc.html

契約しているサービス会社が利用料を払っていますので、上記サービス(アメブロなど)を利用している方は特に気にされる必要がありません。

ただ、そこにどんな落とし穴があるか?わかりませんのでJASRACのサイトを一読されることをお勧めします。

今回は私本人が収入を得ていると判断されたので請求があったのです。

日本音楽著作権協会(JASRAC)側としては個人であろうが、法人であろうが、そこに広告掲載があり、直接収入を得ている人に対して著作権利用料を請求するものです。

収入の額に応じてその支払い額も変わってきます。

流石なのは最低利用料というものも設定されているので、収入を得ていない人でも「商用」と判断されれば請求の対象になります。

つまり、サイト(ブログ)が商用か?非商用か?で判断し、「権利」を使って収入を得たならばその請求システムが進められていくだけのものにしてあります。

意外とドライなシステムです。

これは当然と言えば当然なのですが、私のような音楽に関係ない一般人からすれば突然のことで困惑したことは確かです。

ここで「ごめんなさい」「知りませんでした」が通用しないということになり、それでは済まされないということになります。

このことは日本音楽著作権協会(JASRAC)のページにも詳しく書いてありますので、その請求額はなんと!

約5万4千円

これが高いか?安いか?は分かりませんが、収入を得て無い人にとっては恐らく高いように思います。

これは最低利用料が設定されているので仕方がないことなのでしょうが、何とも厳しいものです。

私の個人ブログは芸能人の個人ブログと違い、広告収入などありません。

単なる日記でブログ構築ツールのテストサイトとして使っていただけで、収入を得ようという考えは毛頭なく、たまたま広告をデザインとして利用していただけです。

しかし、そんなの通用するはずがありません。

先ほども言ったように、これは一種の交通違反のようなものだと考えた方が良いのでしょう。

「まさか、自分が?」という甘えがあったのでしょう。

当然「ごめんなさい」「知らなかった」では済まない話で、結局は支払わなければならないのが現実なのです。

今の時代「逃げ得」という言葉もありますが、逃げることが自分にとって「損」?か「得」?かを考えた場合、ここは黙って支払うのが良いという判断になりました。

「権利」を盾に争われた場合は勝ちめは無いと思った方が良いかもしれません。

それが「権利」なのです。

特に昨今のJASRACの対応を見ても各地で数万円の著作権利用料に対して提訴しています。

見せしめ?というか、結局は1人として許さないという確固なる決意のようなものを感じました。

もちろん、それが法人、個人に関わらずです。

正義感からか、公明正大に徹底的に争う覚悟があることを感じます。

(参考)
JASRAC、楽曲の使用差し止め求め提訴

高松のバーは7万円、札幌の理髪店は3万円?の楽曲利用料の損害賠償請求で提訴しています。

たったこの金額で?

と思うかもしれませんが、JASRAC側は同様の事案についても同じように利用料を払わない場合は提訴に踏み切ると言っている模様です。

それがあるから?という訳ではありませんが、権利を使った既成事実は変わりませんので、その額に関わらず支払うのが本当なのでしょう。

ただ、単純に払うだけなら良いのですが、そこにJASRACとの契約行為というものも発生するので、少々面倒です。

まさに私にとって「時間の浪費」ということもあり、無駄な時間でした。

そのシステムが複雑で、JASRACに問合せをしたり、ウェブサイトを熟読したりと本当に大変だったという記憶があります。

もちろん、これは拒否はできませんので、粛々と調べながら手続きを進めていったという訳です。

ちょっとの甘えやちょっとの認識不足が思わぬ展開になってしまったのです。

これが私の言うお金と時間の負債にあたるところです。

これからのネット社会

最近のネットに関する動きやニュースなどを一元的にみると、大きく変わってきていることを強く感じます。

恐らく、これからのネット社会はグレーなところを充分理解して使わなければならないと思います。

もちろん、「お遊び」であれば、そこまでに厳密に考える必要はないと思いますが、ビジネスの場合は変わってきます。

私はネット社会が持つ常識と、個人が持つ常識にだんだん大きな温度差が生じてきているため、それらを知る機会をどこかで作って行かなければならないと思います。

「権利」ばかり主張する世の中もどうか?と思いますが、それを知らずに使うということももっと良くありません。

ですから、これからのネット社会は必ず「ルールを知る」という行為が必要だと思います。

私のように自分の判断で安易なことから生じたペナルティなどが発生すればそれは必ず負債になります。

これから共謀罪、テロ等準備罪等の法律が強化され、ネット社会は今まで以上に監視される傾向にあると言っても良いと思います。

何もしないのが一番ですが、それも人生面白くありません。

使えるITは使って楽しみたいです。

だからこそ、情報配信する側にとって、今後法律や権利などは押さえていたい重要なポイント言っても過言ではないですね。

以上

 - コラム