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キムラヤ「まるあじ」とリョーユーパン「味わいメロンパン」を食べ比べてみた。

      2017/02/10

今月で久留米キムラヤが閉店する。

まるあじは子供のころ良く食べていた。

率直に昔の印象を言えば、何ともパサパサした触感ということを憶えている。

つまり、子どもながらに安いパン!というイメージが強かった。

あの時代、今ほどクオリティ高く、美味しいメロンパンというものが無かったので、まあ~仕方なく食べていたというのが正直な気持ちだ。

それが昨年、私の元にラインニュースでキムラヤ閉店の一報が入った。

それから妙にまるあじが懐かしくなり、実家の母に頼んでイオンモール筑紫野に買いに行ってもらったのが今年の正月だ。

それから筑紫野のルミエールに「まるあじ」があると友人から聞いて、先日仕事の途中で寄ってみた。

いろいろなパンに紛れて8個まるあじがあった。

本当は全部買いたかったが、他の人がかわいそうなので、とりあえず3個買って帰った。

ルミエールでは99円(税込)そして、まるあじに似た味わいメロンパンが隣のブースで69円(税込)で販売されていた。

何を思ったか?食べ比べてみようと思い、各々を買ってしまった。

以前、味わいメロンパンを食べた時にこのパサつき感から当時の「まるあじ」を思い出したからだ。

比較してみると、まるあじが昔と比べて小さくなっていることに初めて気づいた。

小さい?

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比較

そもそも、まるあじのポイントはこの耳と言われる部分だ。

パンのパサつき感が無く、ビスケットの柔らかいもののように味わえる。

私はこの部分が大好きだった。

しかし、以前より、その部分が少ない。

妻はキムラヤファンだったので、安っぽい庶民のパンと言うイメージのまるあじは大好きだった。

しかし、買ってきたまるあじを見て昔とは違って高級感があると呟いていた。

それを聞くと確かにそんな感じもする。

あの安っぽさが無く、限りなくメロンパンに近いクオリティがあった。

おまけに小さい。

パンのクオリティも上がっている。

生地自体にしっとり感がある。

昔の「水がないと食べられないパン」の代名詞であったまるあじとは全く違う。

あの口の中の水分を全て吸っていたまるあじが懐かしい。

さらにはメロン生地の部分もクオリティが上がっていた。

何ともしっとり感がある食べ易い食感になっている。

今、食べる分は申し分ないクオリティだろう。

これであればどこに売っていてもほかのメロンパンと競争できる。

ただ、価格はどうだろうか?

ルミエールでは99円(税込)だが、一般的には130円(税込)で販売されている。

となると毎回買う庶民のパンというカテゴリーからは外れてしまうだろう。

ちなみに私が子供の頃は80円だった。

この100円でおつりがくるパンこそが庶民のパンだ。

それともう一つ驚いたことは成分表示だ。

添加物が沢山入っている。

私の家では子供のころ添加物入りの食品は絶対に食べさせてもらえなかった記憶がある。

ジュースも天然果汁、アイスもかき氷系だった。

友人たちが駄菓子屋で買っていた色カラフルなお菓子など絶対に食べられなかった。

そんな我が家はまるあじが食べられた。

しかし、子どもながらにして、このまるあじは言わば美味しくないパンというイメージが強く、何の喜びもなかった。

今思えばまるあじは健康パン?だった。

このまるあじですら添加物まみれになっていたみたいだ。

ここだけが残念という気がする。

味わいメロンは?

さて、類似品と勝手に私が思っている味わいメロンはどうだろうか?

原材料は同じく、添加物が沢山入っていた。

まあ~これは仕方がないのだろう。

この味わいメロンは見るからに安っぽいパンである。

近所のサニーでは85円(税込)で売られていた。

ルミエールでは69円(税込)だ

そう考えると、私の中ではこれが昔の「まるあじ」のポジションになっている。

安っぽいパンの代名詞だ。。。

菓子パンとしてのクオリティも低く、このパサつき感、メロン部の薄さ。。

何とも安っぽい。

しかし、これが昭和の庶民のパンだ。

ボリューム感ある、メロンパン。

このメロン部のごつごつ感もどうだろうか?

何とも美味しそうに思えない。

実はこれだ。

このクオリティの低さがメロンパン好きにはたまらない。

見た目で表現できない味わい深いパンが、こういうイメージである。

以前はそれが「まるあじ」だった。

しかし、既にまるあじはその庶民路線から外れてしまったと言っても良い。

私が思うにはキムラヤは手を広げすぎたのだろうと思う。

今の時代、経営は大きくやるか?限りなく小さくやるか?

2つに1つである。

中途半端な経営は返って経済に左右され易い市場構造になってしまっている。

しかも、庶民の舌も限りなく肥ている。

そう考えると、なぜこれだけ親しまれていたキムラヤが閉店に追い込まれたのか?

世間ではいろいろ言われているが、私の考えを言えば、既にまるあじの市場は終わっていたということだ。

詳しく言えば、キムラヤの市場も終息しており、その時代に逆行して手を広げすぎたというのが敗因だと思う。

庶民のパン?

高級路線やクオリティを重視するこのパン市場では既に「庶民のパン」という言葉自体が無くなっている

これが最大の原因だと思う。

それを見て見ぬ振りして、キムラヤ路線を突き進んだことが経営と庶民の歪を作ったということになる。

まるあじなどのいくつかの商品はフランソワが引き続き製造をしていくらしい。

こうなると大量生産で品質が落ち、価格も落ちる原理が働き、またまるあじが蘇るのではないだろうか?

どういう路線にせよ、今の時代は何事も維持していくことが非常に難しい時代になった。

そう考えると、今まで頑張ったキムラヤは凄いと思う。

「まるあじ」よ永遠に。。。

では、また!

庶民のパン 49円を味わう!めろんぱん!
http://dynabook.biz/blog/2017/02/04/post-5272/

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